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個人的評価:★★
久しぶりに観たくなったので。
初めて観た時は衝撃的だったなあ。
女性のキャラクターデザインがすごい好きです。
理想だ。
今回は原作を読んでからの鑑賞だったので
前回読んだ時より幾分理解しやすかった。
と、いうか、結構適当に作ってるんだなこの映画…。
「赤い血が流れている奴はな」というバトーのセリフだって、
原作では人型AIに向けてだったし、それを良しとしても
チンピラに向けていったのであったなら、その前のセリフ
「ゴーストがない云々」はゴーストがなんたるかを
理解していないと思われたってしょうがない。
ゴーストは記憶じゃないんだよー。
これファンは怒らなかったのかなあ。
最後らへんのネットが光という視覚イメージが出てくる場面も
あれでは人形遣いが見たことになってしまう。あべこべ。
人形遣いはアクセスしてるから光というイメージでは出てこない。
一体その間素子は何してたんだろう。
押井は只世界観が欲しかっただけなんかな。
原作ではもう少しドライに書いてあるから(攻殻機動隊の中の
一つのストーリーとして)映画になったことで、
より焦点を合わせているというか、格好良くまとめては居るけれど、
その、…なんというか… 私はきっと押井節が嫌いなんだ!くどく感じる。
今回書いた事は他の人がもっと上手にまとめている事だと思うけど、
自分も燃えてしまったので、吐き出す事にした。
結論:見所は女性と世界観。ストーリーは考えずに観た方が吉。
でも劇場板の素子とバトーの距離感は素敵だと思う。
テレビよりストイックだあね。
そして実写化も恐ろしいよね!これどうなんだ。
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20070119-00000011-eiga-movi
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