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イヌミチ
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美人画報  
美人画報
著者:安野モヨコ

出版社: 講談社
サイズ: 単行本
ページ数: 143p


美人画報 安野モヨコ
個人的評価:★★★
昔女友達が熱中して読んでいたのを思い出して自分も再読。
美人とか、流行ファッションなどは、生きてる時間がとてつもなく
短いから、そういう目的ではここに書いてある情報はあまり役には
経ちませんが、読んでいるととても懐かしい気分になります。
「自分ブランド」流行った流行った!「サイバー」あった!
あと羽とかあった!あの時燃えていた彼等は今は何を
しているんだろう。なっつかしいなー。

著者はおしゃれなものにすごい関心を寄せているので
他人に結構厳しい(そこまで言うか…?とたじたじ)。
もちろん的確なので勉強になります。
その意見を生かすにはすげえ努力と金がかかりますが…。あう。

やってみようかなと思ったのは「キレイなものを心に満たす」というもの。
最近物事に感動したりはっとしたりすることが極端に少ないので、
自分の考え方から変える必要を感じているのであります。
でもキレイなもん身近にねーよ!ばか!
花なんか咲いてなんかいねーや!(花より実な我が家)

…がんばります。

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2006/12/16 極上田舎暮らしエッセイ「木立のなかに引っ越しました」061216 追加です。

そういや2/15木曜日~の「ごきげんよう」に高木美保出てたですね。
おもろいひとだなあ。服が可愛い。


GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊  

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

出演:田中敦子/大塚明夫/山寺宏一 ほか

監督: 押井守
販売元: バンダイビジュアル
発売日: 2004年02月25日
メーカー品番: BCBA-1782
ディスク枚数: 1枚
収録時間: 123分

個人的評価:★★

久しぶりに観たくなったので。
初めて観た時は衝撃的だったなあ。
女性のキャラクターデザインがすごい好きです。
理想だ。

今回は原作を読んでからの鑑賞だったので
前回読んだ時より幾分理解しやすかった。
と、いうか、結構適当に作ってるんだなこの映画…。
「赤い血が流れている奴はな」というバトーのセリフだって、
原作では人型AIに向けてだったし、それを良しとしても
チンピラに向けていったのであったなら、その前のセリフ
「ゴーストがない云々」はゴーストがなんたるかを
理解していないと思われたってしょうがない。
ゴーストは記憶じゃないんだよー。
これファンは怒らなかったのかなあ。

最後らへんのネットが光という視覚イメージが出てくる場面も
あれでは人形遣いが見たことになってしまう。あべこべ。
人形遣いはアクセスしてるから光というイメージでは出てこない。
一体その間素子は何してたんだろう。

押井は只世界観が欲しかっただけなんかな。
原作ではもう少しドライに書いてあるから(攻殻機動隊の中の
一つのストーリーとして)映画になったことで、
より焦点を合わせているというか、格好良くまとめては居るけれど、
その、…なんというか… 私はきっと押井節が嫌いなんだ!くどく感じる。

今回書いた事は他の人がもっと上手にまとめている事だと思うけど、
自分も燃えてしまったので、吐き出す事にした。
結論:見所は女性と世界観。ストーリーは考えずに観た方が吉。

でも劇場板の素子とバトーの距離感は素敵だと思う。
テレビよりストイックだあね。

そして実写化も恐ろしいよね!これどうなんだ。
http://movies.yahoo.co.jp/m2?ty=nd&id=20070119-00000011-eiga-movi

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バグダッド・カフェ
出演: マリアンネ・ゼーゲブレヒト[主
監督: パーシー・アドロン
販売元: 紀伊國屋書店
発売日: 2003年04月25日
メーカー品番: KKDS-59
ディスク枚数: 1枚
収録時間: 104分

個人的評価:★★*

中村うさぎや乙一が話題にしていた「CallingYou」という曲は、
この映画の主題歌であるという事で、観てみた。
普通逆だよなあ、こういうの。
主題歌に対する感想は、特になし。普通の曲だ。すいません。

一時間ちょっとなので心理や話の進みを観客を考えなきゃいけないのですが、
これが頭が悪い私にはちと辛い。いやまあそこはしょうがないか。
でも個人的にはもうちょっとカフェの住人との交流を書き込んで欲しかったなあ。
コックスが啓示(?)を受けるところとか、あれは無理ないか?
彼の感性を刺激したのだろうか。あそこの彼女はどちらかというと
笑ってしまうのだが。

美人というわけでもなし、体格に魅力があるわけでもない、
見た目主人公ジャスミンが
皆の心を掴んでいくっていうのは元気づけられます。
重要なのは一発行動を起こす事。
待ってるだけじゃ物語は始まらないとつくづく感じました。
あのジャスミンの行動力は見習いたい。そして懐の広さ。
ああでないと。なかなか真似できませんぜ。
そして一大決心したコックスはとっても可愛らしい。
持ってるのパンプスですよ!両手にパンプス!

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ほやじ日記  
著者: 倉田真由美
出版社: 朝日新聞社
サイズ: 単行本
ページ数: 205p
発行年月: 2005年02月

個人的評価:★★*

倉田真由美…?どこかで聞いた事がある、と読み進めて、
あっ!中村うさぎの友人兼「だめんずうぉ~か~」の作者=くらたまか!と
やっとこ気づきました。だめんず読んでないからなあ…でへへ。

「ほやじ」という言葉は「思わず惚れそうなしびれるおやじ」の
略語なんだかよくわからないが、そういう意味だそうである。
そんなほやじ達を紹介したほやじ日記。読めばくらたまが
どんなところを見て男性を判断しているか分かるわけだが
面白い目線です。でも趣味が一致する方はいると思う。
途中から「ほやじ」というよりも「注目している男性」になっている
けれどもまあそこんとこはいいや。ホリエモンなどは
痺れるというより珍しい動物園の動物扱いな気が…。

週刊誌情報が多い感じがして、少し辟易してしまったのだが、
週刊誌情報って真偽的にどうなんでしょう?週刊誌情報に
頼っている人ってあまり良いイメージがない…。
テレビなら、新聞ならいいのかっていうとそうではないけれども、
暴露記事が多いからかなあ。

あと桑田佳祐はやっぱりセクハラーだと思う。くらたまがなんと言おうと!
あまり愉快に思わないのは根本的に好きじゃないからか?
でも他人の目線から見ると、なかなか見方が変わって面白いかも知れません。

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イヌもあるけばミチとなる。 橙、虹色、みちはいろいろ。 読んだ本やら映画について、悪文をまき散らして 紙魚になってみたいなどと呟くブログ。
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HN:
アカイヌ
性別:
非公開
趣味:
読書と音楽・映画鑑賞
自己紹介:
 好きな本:旧約・新訳聖書
 話題振られたら
 大体乗っかります。
 読んだ本の内容を忘れて
 また読むという事を無くす為に
 開設。 ああしかし文章は
 滅茶苦茶なり。
 基本は五段階評価。
  • 基本的に
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